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石油化学品検査・タンク計測

液体貨物の数量確定、見本採取、油槽の清掃検査、容量表の作成等、長年の経験および高い技術により、円滑で安心な液体貨物の輸送、管理をお手伝いします。

石油・石油製品の検査

NKKKでは輸入される原油、ナフサ、灯軽油、重油等あらゆる石油製品の数量検定や分析等を中立の立場で行い、取引の公正さを証明しています。API、JISなどの国内外の規格に則った検査に対応し、石油及び石油製品の検査に係る国際的組織であるIFIA(International Federal of Inspection Agencies)認定石油検査員を国内に配置しています。

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液体化学製品の検査

液体化学製品類の出荷/受入時の数量確定、陸上/本船油槽の清掃検査、陸上/本船油槽に積載した貨物の見本採取など、お客様のニーズにお応えできる体制を整えています。国内各港に駐在する経験豊富な検査員が化学的知見に基づき製品の品質、数量に関わる検査業務を行なっています。海上輸送中又は陸上油槽に保管中の貨物に品質劣化に繋がる事故等が発生した場合、(保険)求償に必要な損害状況や原因の鑑定、損害額の査定も行なっています。

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タンク計測及び計量器精度検査

NKKKでは船舶・陸上にかかわらずあらゆるタンクについてレーザー距離計を含む校正された機器を使用して計測を行い、容量表の作成を行っています。計測データはNKKK開発のソフトウェアによって解析され、極めて高精度の容量表を短期間で作成することが可能です。タンクに付属するレベル計、温度計、圧力計等の計量器についても確立された基準にしたがい精度の証明を行っております。NKKKの証明は、税関承認の取得のみならず、海外においても客観的な「信頼の証」として広くご利用いただいております。

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液化ガス類の検査

近年LNGは環境負荷の少ないエネルギーとして注目されています。NKKKは日本に初めてLNGが輸入された1969年以来、40年以上の長きにわたり、アラスカ、東南アジア、中東、オーストラリア等から輸入されるLNGの取引数量の確認や試料採取・組成分析等の検査及び証明に携わっています。2009年、NKKKの取扱量はLNGの全輸入量(64,491,520MT 財務省統計)の80% (2009年実績) に達し、公正、正確かつ迅速な当会の証明は各方面からも高い評価を受けています。併せて、LPG、ケミカルガス等の数量証明も行っております。

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