日本海事検定協会トップページ > 海事鑑定 > 海事鑑定

海事鑑定

倉口検査(ハッチサーベイ)

倉口検査(ハッチサーベイ)は海上運送される貨物の到着時の船内における状態・損害の有無を確認し、異常があればその原因、程度を検査いたします。荷役開始にあたってのハッチオープン時に行われる検査のため、確認事実、判断はその後に行われる損害の処理および責任の帰属の判定に大きな役割を果たします。

お問い合せ/お申し込み高さ調整 検査第1サービスセンター  tel : 03-3552-1386 お問い合わせ

積付検査

NKKKは貨物を船積みするにあたり、その積み込み、積み付け、固縛、保管、荷卸しからなる貨物海上運送の安全性と経済性の接点を求めて、有効且つ適切な勧告を行うと共に、必要に応じ積み付けのスーパーバイズを行い、実施状況に関する鑑定書を発行いたします。小型プラントから超大型プラント、鋼材、嵩高貨物の本船への積付け、さらには機械類のコンテナへの積付け等に関してより効果的な積付けや固縛の方法を関係者にアドバイスしています。鑑定書は出港時の貨物の状態、積み付け状態、固縛状態を証明する有用な書類として利用されています。

お問い合せ/お申し込み高さ調整 検査第1サービスセンター  tel : 03-3552-1386 お問い合わせ

船体の状態・荷役機器・機関・属具に関する検査

用船時(On-hire)と返船時(Off-hire)に船体の現状を確認して、用船期間中の船体損傷に対する用船者の責任を明確にするための検査です。あわせて、その時点における残油を検定し、船主と用船者の間の円滑な用船取引の一助となります。船舶売買契約に伴う船体・機関の状態検査、荷役機器の不具合に伴う運航上のトラブル或いは事故に関する調査についても幅広く検査を実施し、ご依頼を受けております。

お問い合せ/お申し込み高さ調整 検査第1サービスセンター  tel : 03-3552-1386 お問い合わせ

回航検査(非自航回航検査)

各種プラント機器、モジュール、コンテナクレーンや橋桁等の大型構造物を非自航の船舶(台船等)にて輸送する際に船体動揺・発生加速度・製品の部材強度・船舶の甲板強度・固縛強度・復原性・曳船能力・曳航配置等に関し、事前に十分な実行可能性を調査・確認した上で、積付作業の立会い、状態の確認を行い迅速な証明書・報告書の発行をいたします。十分な事前調査により、現場の円滑な作業の実施、確実な安全管理、工程遵守が可能になります。起重機船や杭打ち船のような作業船そのものを回航する際にも同様の検査を行います。
NKKKの証明書は保険会社のWarranty 条件を満たすと共に貨物の受け渡し、積み付け完了状態を明確にし、契約者間の責任移転時の状態を証明いたします。

お問い合せ/お申し込み高さ調整 検査第1サービスセンター  tel : 03-3552-1386 お問い合わせ

貨物現状検査

出荷時あるいは指定された時点での、貨物自体の状態や梱包の状態を検査し報告いたします。
これにより、出荷主から受荷主に至る間の貨物の管理責任の移転に伴う異常の有無が確認でき、受け渡しを円滑に行うことができます。製品の仕様が契約と異なっていたり、不具合・損傷が発見された場合、または貨物の現状を関係者に通知(報告)したい場合、NKKKのような第三者検定機関により作成された報告書による立証が有効です。

お問い合せ/お申し込み高さ調整 検査第1サービスセンター  tel : 03-3552-1386 お問い合わせ

喫水検査

バラ積貨物、たとえば鉄鉱石類、石炭、鉄くず、塩等の取引数量の決定は船舶の喫水検査(Draft Survey)によるのが国際的な商習慣になっています。荷役設備に設けられた計量器の有無にかかわらず、大量のバラ積貨物の重量を迅速・的確かつ経済的に算出できる方法としてこの喫水検査が広く採用されています。NKKKは第三者検定機関として国内外で関係者のご信頼を頂き、これまでにも高い評価を頂いております。

お問い合せ/お申し込み高さ調整 検査第1サービスセンター  tel : 03-3552-1386 お問い合わせ

海事鑑定

CONTENST

新規ご利用はこちらから

お問い合わせはこちら